産後うつのはじまり~行政サポートや病院~
※初めに、こちらの体験談は、個人的な体験を元に投稿しております。あくまで、一個人の体験としてご覧ください。
1月末母が産後の手伝いから帰り、4日後の2月に2回ものパニック発作に見舞われました。
それからというもの、以下の症状がつきまといます。
- 朝夫が出勤した後、ふわふわした目眩
- 電気、太陽などの光が眩しすぎる
- 幼稚園からのお便りの文を読むと動悸がする (字をみて理解する事に非常に疲れます)
- とにかくトイレが近い ・体温が低すぎる(一時期34度台にも)
- 夕方お迎え時が怖くなる (頭の中が真っ白になり、緊張する感覚です)
こんな状況でしたが、夫は仕事上テレワークは無理。。(それでも今まで深夜帰宅だったのを、定時に帰る、かつ電車出勤を車通勤に、、と沢山の努力をしてくれました)
また直ぐに実家から母を呼び寄せたい気持ちでしたが、世間はどんどんコロナ禍に入る時期でした。(丁度クルーズ船の件が起こったあたりでした)
なんせ、わけのわからないコロナウイルスが蔓延し始めるため、遠方から年老いた両親は呼べない泣 、、、
そんな中、救いの手を差し伸べてくれたのが、これまた結婚したてで、遠方にいた、まだ子供のいない妹でした。
妹が3月頭から丸1ヶ月滞在中、本当に沢山の事が起こりました。
- 行政サービスで、産後の手伝いを受ける →親身に話を聞いてくれる
- 保健師による面談 →受けて良かった
- 行政介入により食事提供の提案を受ける →提案は受けず
等です。
しかしながら、行政産後サービス以外は私にとってその時は有意義には思えませんでした。(今となっては、全て良かったと思えています)
妹が、とにかく赤ちゃんにミルクをあげたり、1歳の次女を連れて買い物に行ってくれました。その間私はひたすら横になっていました。
朝も夕方も幼稚園バス停には妹が長女を送迎してくれていました。
それでも夕方の時間になると恐怖が押し寄せます。不安が一気に押し寄せ、息苦しさが。。。
ある日は、妹がお風呂に入ってしまった瞬間 「私を1人にしないで!」 という気持ちと共に動悸が押し寄せました。
またある時は、赤ちゃんが泣いている声を聞いて、 「怖い!」 という気持ちでいっぱいになりました。 この時初めて、 「もしかしてこれが産後うつなのでは。。」 という気持ちになりました。 これをきっかけに、3月中旬意を決して心療内科を受診する事になります
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